子供を守ることが仕事です
子供たちを守ることが自分の使命である。そう思い9年。
命を守ること。犯罪の被害者にならないようにすること。
運が悪く、そうなってしまうこともあるかもしれないけれど、私が守ることでその確率が下がることも大きくあると思う。
自分の生きがいとは、また少し違うけれど。今私がやらないといけないことは、掃除でも、洗濯でも、自分探しでもなく、子供たちを守ること。
自分はとても不器用な人間で、働きながら子供を100%見ることはできない。
子供たちが理不尽な犯罪に巻き込まれないような年齢になるまでは、子供たちを守りたい。
この平和な町であっても、多少の子供に対する犯罪は発生していてそれがいつ自分の子供に降りかかるかはわからない。
自分が経験した電車での痴漢被害を絶対に子供には経験させたくない。町で出会った痴漢たち。今までの人生で、そんな変質者に何人であっただろう?
知らない人は知らない世界であるかもしれない。住む場所、乗る電車で全く生きる世界が違う。
もう、子供が苦しむ姿を見たくない。だから私は、子供たちを守りたい。今はそれが仕事ですと言い切っていい。そう自分に言い聞かせる。